壺屋焼の象徴的な技法の一つ”線彫”。
下絵なしで彫刻刀を使って彫るこの技法は、
柄を立体的に陰影を与え、印象的で力強い
存在感のある表情に仕上がるのが魅力です。
長年培ってきた手仕事の技術でもあり、難しい技法の一つです。
壷屋焼窯元 育陶園は、この”線彫”技法を得意とし、
その線彫技法を用いて描く”唐草文様”が、育陶園の象徴となっています。
この”唐草線彫”の更なる進化を求めて開発してきたのが、今回の新しい器です。
名前を”唐草手碗(カラクサ ティーワン)”といいます。
色は5色展開。
サイズ:φ約10cm 高さ約7cm
色:藍 (ai)・白 (haku)・飴 (ame)・墨 (sumi)・緑 (ryoku)
¥5,000(税込¥5,400)/ 1 個